デリー⇒タイバンコク経由⇒成田【格安航空】我家へ(インド23日め)

 デリー⇒タイバンコク経由⇒成田【格安航空】我家へ(インド23日め)

 格安航空路、今回の帰りのめどが立ったところでそろそろ帰りの便確保をと検索し始めたのが4日前、安い航空券から売れてい=_乗る日が近づくほど高くつく。

タイ経由で14時間10分でで62000円ぐらい預け入れ荷物が別料金で計77000円くらい。これで手を打ったのが4日前。来る時に比べると高くついたが、これはやむを得ない。

 前回もタイの航空会社で快適に帰ったので、てっきりその会社だと思ったら違うところだった。さて乗ってみて機内のシンプルさに驚いた。前席の背にディスプレイはついているが作動せずじまい、どこを飛んでいるかという案内もなく。イヤホンすらもない。国際線特有のアルコール飲み放題、映画見放題に慣れていた私にはちょっとショック。まさに移動するだけの空間。格安航空券とはこういうものか!普通のチキンカレー風の炊き込みご飯は別料金でオーダー。これが200タイバーツ、キャビンアテンダントがその場でルピーに換算してくれると2000ルピーになるという。旅行中ずっと50~150ルピーで食べられたのにこれは高い!「インドに比べると10倍以上は高いよね。高度が高いところだからきっと高いんだね」と冗談のつもりで隣席の人に言ったら結構受けたようで、そこから会話が始まり、地上で食べればいいや。ここはちょっと我慢。

 ノリのいい兄ちゃんで首になぜか「平」刺青のある人。とにかく賑やか男5人組のように見えたが機内でずっと喋りっぱなし。1人が立ちっぱなしで隣の席の人と話しているが全然知らない人たちだという。グループとは明らかに違うと思う女性の隣にいつの間にか座ってしゃべっている。私にも席を変わってくれという。

 バンコクに着陸したらすぐまだ機体が移動中にも関わらず後方の席の人が立ち上がってキャビンアテンダントが「スィッ・ダウン!」と叫ぶような。そんな乗客ばかりだった。降り口間際に見ると座席下の散らかりは相当なもの。「格安航空券に乗る人達ってこんなに違うのか」と思うくらい驚いた。インド人の人懐っこさやポイ捨て文化をここでも十分すぎるほど感じた。

 乗り継ぎ経由地のタイ・ドンムアン空港。ここは2回目だが、とにかく広い。前回ほど歩かずに乗継カウンタは遠くなかったが1列しかなく前に進まない、ゆうに1時間はかかった。夜中の1時頃、とにかく何か食べようとフードコーナーを探して回る。もう使い残しのインドルピーは使えないところばかり。クレジットカードだけが使えるようで、見つけたのはサンドイッチ、なんと375ルピー!(機内より高い、タイバーツ確か日本円にして5円くらいだから1800円になるのでびっくり。

 乗継便は成田着なので日本語のアナウンスはあったものの機内設備は前と同じ、約6時間寝るしかない。格安航空便とはこんなものか! 私がインドに惹かれる理由は物価の安さ、値切る楽しさ、そして人の温かさ、人懐っこさ・・・なのかもしれないと改めて感じる帰路でした。

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